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プレスリリース(2012年03月12日)

プレスリリース(2012年03月12日)

東大発のメンタルヘルス対策専門家集団、(株)Ds’sメンタルヘルス・ラボが4月1日より職場向けコンサルティングの本格稼働を開始

配信日時:2012年03月12日 10:00


東大発の知見を現場に還元すべく昨年11月に設立された株式会社Ds’s(ディーズ)メンタルヘルス・ラボ(東京都武蔵野市、代表取締役 鄭 理香)が、4月1日より職場向けのメンタルヘルス体制構築のコンサルティングサービスの本格稼働を開始いたします。


 
【設立の経緯】
自殺者が3万人を超えて推移を続け、この秋からは各職場でメンタルヘルスのチェックテストの義務化が始まります。メンタルヘルスの重要性は増すばかりです。それを裏付けるように、大学の教室や教室メンバーの医療者のもとには様々な事例の相談が寄せられています。

また、従業員支援プログラム(EAP)などのメンタルヘルス関連のサービスもすでに多く存在していますが、うまく活用できていないケースが目立ちます。その理由として、EAPと産業医の連携がとれていないことが一因となっています。

株式会社Ds’s(ディーズ)メンタルヘルス・ラボ(https://mhlabo.jp/wps/)は、最新の研究知見をいち早く現場に還元し、産業医を中心に一元的なメンタルヘルス対策を実践することでこのような問題を解決することを目指し、平成23年11月1日に設立されました。準備期間を経て、平成24年4月1日より本格稼働を開始することになりました。

東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野・教授、准教授が顧問を務めており、メンバーは、産業医や精神科医、博士号を持つ心理士などの医療職、社会保険労務士などの専門家集団で構成されています。
 
 
【サービスの概要】
メンタルヘルス体制構築のコンサルティング

各職場の状況を正確に把握し、問題点を診断するところからはじまります。その後、職場と産業医あるいは顧問医契約を結び、内部に入り込んで体制作りと研修などの対策を実践します。最新の知見に基づいた研修を適切なタイミングで行うことで最大の効果が期待できます。また、メンタルヘルス対策の中心者として、法的立場のある産業医が職場に入ることによって、より各対策の実効性が高まります。
特色として、医師を中心とした専門家集団がチーム制で対応することがあげられ、各専門職が一つのチームとして対策にあたることにより、難しい事例への対応が可能となります。

今後は、現場から寄せられたニーズをもとに、サービス内容を拡充していきます。
 
 
【顧問】
東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻精神保健学分野
教授 川上憲人 准教授 島津明人
 
 
【株式会社Ds’s(ディーズ)メンタルヘルス・ラボ】https://mhlabo.jp/wps/

【株式会社Ds’s(ディーズ)メンタルヘルス・ラボの概要】
東大出身のメンバーが東大の教室と連携し、平成23年11月に設立。最新の知見に基づき、精神科医、産業医が責任を持ってメンタルヘルス対策のコンサルティング・実務を実施。医師のほか、博士号をもつ心理士など専門家集団がチーム制で実務を行うことを特色とする。

【本件に関する問い合わせ】
■報道関係者向けお問い合わせ先
株式会社Ds’s(ディーズ)メンタルヘルス・ラボ 原/山本
e-mail:
TEL/FAX:0422-70-5220
 
 
●プレスリリース配信代行『ドリームニュース』
 
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